かな@カナダ移住生活

カリブ海に浮かぶ島出身の夫とカナダで知り合い結婚

Facebookライブのチャレンジから得たもの

こんにちは

 

 

 

先週、人生初のFacebookライブを試しました

30分弱の内容でしたが、

伝えたかったことを伝えきれた満足感があり

さらに、終了後は、

これまで自信がなくて伝えてこなかった

「ライフワーク」にしたいテーマについての

アイディアがいくつも沸いてくるなど

棚からぼた餅状態でした…♡

 

 

 

さらに!驚くことに

周りの友人にも変化がありました!

 

 

 

今日は

ライブ前に準備したこと、

ライブの感想、

ライブを体験した後の変化を

まとめようと思います

 

 

 

【ライブ前の準備】

①話したい内容のポイントだけ書き出した

 

ライブをやると宣言したとき

ありのままで自然体で話しができたらいいな

という思いがあったので

台本は用意したくありませんでした

 

しかし

前日にライブをしている自分を想像したら

緊張で話が散らかっている様子が見えたので

話が脱線しないよう

ポイントだけを紙に書いて

ライブ中も手元に置いておきました

 

慣れてきたら必要ないものかもしれませんが

初回はこれに救われました✌🏻

 

 

 

②時計と、時間の目安

 

手元には時計を念のため用意

 

そして時間も予め決めてスタートしました

おかげで

あるトピックに時間を割きすぎるといった

話し過ぎ防止になりました

 

 

 

【ライブの感想】

①想像以上のコミュニケーション感

 

ライブに参加してくれた方からの

コメントに答える形で

コミュニケーションを取れた実感がありました

 

目の前の画面に映っているのは、自分の顔

これでコミュニケーションが取れるのか?と

最初は半信半疑でしたが

実際は、コメントをくれた方と

話しているような感覚(錯覚?)になりました

 

 

 

②話すほどにリラックスできた

 

開始前緊張でお腹が痛くなりそうでした😆

 

でも話し続けていると

徐々にリラックスしていき

友達とカフェで話しているような感覚で

話ができました

 

 

 

③Facebookライブの気軽さ

 

途中入場も途中退席も自由だから

見てくださる方も気負いなく

楽な気持ちで参加できたのでは?と思います

 

 

 

④長く会えてない人にも近況報告ができた

 

子育て中で忙しかったり、

遠くに引っ越してしまった友人や

以前職場でお世話になった元先輩や元上司など

長らく直接お会いできていなかった方にも

近況報告できました

あ、もしも見られたくない方がいる場合は

公開制限すればOKなので安心ですよ

 

 

 

【ライブ体験後の変化】

①自分に起きた変化

 

●自分の可能性が広がった

「やりたい!」と思った瞬間に行動に移したチャレンジでした

軽い気持ちでチャレンジできた経験が

自分の可能性が広げてくれたように感じました

 

ライブ終了後、これから話していきたいネタが

いくつも頭に浮かびました

 

 

 

●等身大の自分の発信で楽しんでもらえたことが自信に

 

これまで「今の私には難しいかも」と

伝える自信が持てなかった

ライフワークにしたいことについて

テーマが自分の中で明確になってきました

さらに、今の段階でもできることはあるはず!

と考えるようになり

アイディアを練り始めました

 

 

 

②友人に起きた変化

 

私のライブを見た後

楽しそうだったから私もやってみたくなったと

言ってもらえました

なかには早速ライブ配信を始めた友人もいました

 

 

 

これまで

SNSのライブ機能は私には無縁と

勝手に決め込んでいましたが

アカウントを持っていれば

誰だって使える標準装備なんですよね✨

 

 

やってみたい!と少しでも思うのなら

チャレンジしてみて損はないと思います👍🏻👍🏻

 

 

また近いうち

ライブ第二弾にチャレンジしようと思います❤️

愛情を受け取りにいった日

こんにちは

 

 

前回、こちらの記事で

私たち夫婦に起きた、とある事件と

その後の変化について書きました

mtlcanada.hatenablog.com

今日はその続き

 

 

 

私の「家出未遂事件」のあと

私に起きた

大きな大きな変化についてです

 

 

 

夫の涙

嬉し涙は見たことがあっても

絶望感一杯の切ない涙を見たのは初めてでした

 

 

 

泣きながら夫は

「君をどうしたら幸せにできるかわからない」

と漏らしました

 

 

 

え、えぇぇ…!!

ちょっと待ってくださいよ!

慌てふためく私の心💦

 

 

 

今度は私の心が

ガッツリえぐられました

 

 

 

衝動的に荷造りをしたことをきっかけに

これほどまでに夫を追い詰めていたことを

思い知らされ

 

 

 

この人も変わろうとしていたんだ!

私がそれに気づいてなかっただけだ!

そう気が付いて愕然としました

 

 

 

実は、私はこの日まで

信じられるのは自分しかいない!と

本気で思い込んでいたのです

 

 

 

この意識は

普段は表に上がってくることはなく

何事もない平和な時は

心のうちに隠れていました

 

 

 

だけど、

住みなれた場所を離れ

自分が想定しうる範囲外のことが

平然と起こる社会のなかで生活し

 

 

 

この変化に慣れようと

自分なりに努力しているのだけど

私のスピード感では

身の周りで起きる想定外の出来事に

全く気持ちが追いつかない

 

 

 

想定外の出来事が起きるたび、

この地で長く生活している夫が

この地なりの、そして彼なりの

対応をするのですが

日本的な価値観が抜けきらない私は

「そんな対応なら安心できない」

「もっとこうすべきなのに!」

と不満を述べていました

 

 

 

夫は

ここに住む以上

変化に柔軟にならないとね、と

私を諭すのですが

もういっぱいいっぱいなほど

「変わらなきゃ」と焦り

自ら負荷をかけてる私にとって

夫からの言葉は

辛くて仕方ないものだったのです

 

 

 

あなたはいいよね

あなたに起きた変化は

「パートナーと一緒に暮らす」

だけなのだから

 

 

 

私は身の周りの人、物、文化…

全てが変わり

どこから手をつけていいのか

本当にわからないんだよ

 

 

 

そう思って

結局自分を守れるのは

自分しかいないと

無意識のうちに決め込んで

周りにバリアを張っていました

いま考えたら嘘みたいに

張り詰めた気持ちで過ごしていました

 

 

 

私にとっては無意識の行動だけど

夫はそれを側でいつも見ていました

心のバリアは無色透明だけど

夫はそれを感じていたのだと思います

 

 

 

だから

夫婦喧嘩のときに

「本音を話して!」と

毎度毎度言われていたのです

 

 

 

夫が言っている「本音」は

このバリアの奥にある気持ちのこと

 

 

 

だけど私は

無自覚のうちに

このバリアの奥には踏み込まれないように

自分を守りながら

表面上で夫と接しているから

 

 

 

本音、本音って何のこと言ってるの?

あなたの意見について

私がいま感じたこと

十分話しているのに

それ以上の本音なんてないわ!

と混乱状態で喧嘩していました

 

 

 

何で私ばかり

変わらなきゃいけないの?

この気持ちがずっとずっと心にあった

 

 

 

だけど、夫が泣いた日

その涙を見て

夫自身も変化しようと

彼なりに努力をしていたことに気づきました

 

 

 

彼はあえて

自分もこんなふうに変わろうと思うなどと

口にしたりしないし

彼なりの方法で努力していたから

私の目には見えていませんでした

 

 

 

それだけではありません

私自身が自分の殻に閉じこもって

視野が狭くなっていたから

自分の目に彼の努力を映そうと

していなかったのだろうと思います

 

 

 

”自分が見たいようにしか

周りを見ていなかった”

 

 

  

”自分の目に見えていないからといって

存在していないという訳ではないのに”

 

 

 

 

こうして夫の努力に気づいた瞬間に

自分の殻もしっかりと目に映りました

 

 

 

夫に

「ずっと私のこと守ろうとしてくれていたのに

気づかずにいてごめんね」

と泣きながら伝えました

 

 

 

バリアを取り外すことは

丸裸の自分の心をさらけ出すことであり

剥き出しになっている以上

傷だってつきやすいから

正直怖い💦

 

 

 

だけど

自分の殻に閉じこもっている限り

周りの愛情に気づけない

 

 

 

だから

傷ついてもいいやって覚悟を決めました

 

 

 

自分が傷つかない代わりに

相手の愛情に気づけないような

生き方を選ぶよりも

 

 

 

自分が傷ついてもいいから

相手の愛情を感じられる人生の方が

豊かでいいなって思えたから✨

 

 

 

ここまで覚悟をして

夫と、私の周りの世界と、

関わるようになってから

以前と比べてずっと気持ちが安定しました

 

 

 

ようやくパートナーシップを

プラスの力に変える下地が

整ったように感じています

 

 

 

まだまだこれからも

いろんなことが起こるだろうけど

その都度学んで覚悟して

変化していけばいいんだ、と

この事件から

大いに学ばせていただきました😊

 

 

 

おしまい

 

 

 

 

 

理想の夫婦喧嘩のスタイル

こんにちは。

 

 

つい先日、夫と話している最中、

久々に議論が白熱しそうになりました。

 

 

その時に夫が

「いま、この話はここでストップしよう」と。

 

 

これまでの夫にない発言だったので

正直かなり驚いたのですが、

私は内心よかった〜と安心していました。

 

 

このやりとりのことが少し気になっていたので

昨日、夫と、

これまでの「夫婦喧嘩」を振り返って

冷静な状態で分析をしてみました。

 

 

これがなかなか良い時間で

さらに絆が深まったと感じたので

今日はその話をお届けします。

 

 

 

夫婦喧嘩の発端は

大したことのないネタがほとんど。

夫が夜中に甘いものを食べ過ぎるのを

注意した、とかそんなこと。

何がまずかったかというと

その後のお互いの対応。

 

 

もともと夫は、

大切なことほど

しっかり向き合うべきと考えている人

たとえ議論がエスカレートしても

本音をぶつけ合うことを理想とし

そこから解決策を探ろうとします

 

 

対して私は

大事なことほど冷静に落ち着いて考えたいから

その場からエスケープしたくなる人

時間をおいて考えをまとめてから

相手に誤解のないような言い方で

冷静に考えを伝えて和解をしようとします

 

 

はっきり言って正反対💦

 

 

この違いを原因として生じていた問題

私は…

夫の「もっと本音を話して!」が怖かった…

 

 

真っ向から向き合っていくんだ!と

火がついた夫に

「時間が欲しい」と伝えても

まぁ止まることはなかったのです

 

 

夫が自分の考えを

ノンストップで話しているのを聞きながら

それは誤解だ!そんなことは思っていない!

という内容が出てくると、

私はそれを訂正したくなり

本当は逃げ出したいのに「無理をして」

まだまとめきれてない自分の考えを

伝えることになります

 

 

まとめきれていないことを話し

さらに我が家の場合

英語力に圧倒的な差があるので

すでにフリーズしている私の脳内は

完全にパニックに陥ります🤯

処理しきれず論理的とはほど遠い

とんちんかんな内容が口から飛び出します

 

 

こうして沼にハマっていく、というのが

これまでの夫婦喧嘩のパターンでした。

 

 

コロナの影響で外出することもままならず

夫が出勤できずに家にいた頃

事件は起きました

 

 

今となっては発端を覚えていないのですが、

その時も些細なことをきっかけに

議論が盛り上がり

とっさに私は

自分のバックパックを引っ張り出してきて

荷造りを始めました

 

 

行くあてなんてなかったけど

そうせずにはいられなかった…

 

 

もうこれ以上この距離感での議論は無理!

いま考えると、

強制的に距離をとらなきゃと

本能が察して行動を起こさせたのだと思います

 

 

私のその行動は夫にとって

心をえぐるほど辛いものだったようで

私の荷物を見たあと静かに泣いていました

 

 

昨日、夫は、この時のことを思い出して、

「あの時は本当にごめんね」

「あの出来事があって気づいたことがある」

「僕は自分を満たすために議論をしていた」

「議論は二人のためにするものなのにね」

「だから、

議論がエスカレートしそうになる時は

一旦距離を置いて冷静になってから

続きをしようと考えを改めたんだ」

と伝えてくれました

 

 

私が理想とする議論のカタチを採用してくれて

ありがたく思いつつも

心配性な私はこれを聞いておきたかった

 

 

「あなたのこれまでのスタイルとは変わるけど

ストレスにならないの?」

 

 

夫は

「全然ならないよ」

「自分も冷静になった方が

よい話し合いができると思う」

 

 

一旦距離を置き、

冷静になってから、

しっかり向き合う

 

 

これは

話し合いが白熱すると距離をおきたい私と

徹底的に話し合いたい夫

私たち両方のニーズをまとめた

二人の理想のスタイル

 

 

ここまで辿り着けたことがとても嬉しかったし

これを採用していけば

夫婦「喧嘩」ではなく

夫婦「議論」のまま

解決策を見つけられる日がくるのではないかと

感じています

 

 

ここまでで

夫の態度が変わったという話をしたのですが

夫の涙を見て

実は私の中でも大きな気づきがあり

自分の中で書き換わったものがあります

 

 

それは愛情の受け取り方

次回はそれを書きます

 

 

 

 

 

過去の自分へ

今日は無性に過去の自分に会いたくなったので

ここに手紙を書いてみることにしました

 

 

 

明るい人になりたくて本当の自分を隠していた中学生の自分

人の輪に入れずに人生の暗黒期を生きていた高校生の自分

 

 

 

会いたいな、すごく

そしてこれを伝えたい

 

 

 

あなたが経験している生きづらさは

いまの私を救ってくれています

 

 

悩んで答えを探して右往左往していた

その時間は決して無駄ではありません

 

 

 

そうは言われても

辛いんだよね、寂しいんだよね、いま

わかる、だって経験者だから、私

 

 

 

確かにあなたの身のまわりには

その思いを常時受け止めてくれる人はいない

 

 

 

ネガティブを話せば「暗い」と呆れられ

人が離れていってしまうと恐れている

ただでさえ少ない友人を失うのは恐ろしいから

外にださずに心の内側に閉じ込めてるんだよね

 

 

 

いいんだ、人に言わなくたって

でも心に留めたままだと健康によくないからさ

せめてノートに書いておいて

書き出すだけでも少し楽になれる

 

 

 

はっきり言うけど

クラスって管理のために束ねられた集団にすぎないからね

 

 

 

気が合う人同士で集まってるわけじゃないから

そこで生き抜くには

上っ面の付き合いを余儀なくされるけど

その上っ面が大嫌いなんだよね、わかるよ

 

 

 

でもイジメられたくないし

本音を隠して

声の大きいクラスメイトに反抗はしない

なるべく目立たないようにひっそりとしてる

 

 

 

生きた心地しないよね、ストレスMAXだよね

それだもん、毎朝悪夢で目が覚める…

それはいまだに覚えてるわ

 

 

 

でもクラスで友達できないからって

「人生無理ゲー」と思わないでね

まだ十数年しか生きていないあなたが

知ってる世界なんて狭いのに

人生にまで話広げる必要ないからさ

 

 

 

大人になれば「囲まれたい人」をある程度

自分で選択できるようになるから

 

 

 

え、いますぐ選びたい?

ま、そう思うよね

早く大人になりたいって思ってたの覚えてるよ

 

 

 

あなたが海外に行きたいって思い続けてるのも

この窮屈さから抜け出して広い世界に出たら

価値観を共有できる人と繋がる可能性が高まると信じてるからだもんね

 

 

 

クラスに馴染めないがゆえに

もっと広い世界を夢見てる

 

 

 

その直感はね、大事にして

その先に待つドラマでキーになるから

 

 

 

日本人と関わるのでさえこんなに難しいのに

海外なんかに出て行けるわけないって

諦めようとしてるけどさ

その発想はちょっと短絡的だぞ

だから諦めないで

これは忘れないこと、いい?

 

 

 

その夢が叶ったとしたら、だよ

(いや、ほんと言うと20年後叶うんだけどさ)

そこにはパラダイスが広がっていると思う?

もう何も悩みがなくて全て順調?

いやそういうわけでもないのだよ

 

 

 

夢が叶うってことは

パラダイスに行けるということではなくて

単に修行のステージが変わっただけのこと

そこで新しい課題に直面するの

 

 

 

手持ちの解決策をそのまま適用してみても

どうにもこうにもうまくいかないような

新種の悩みに頭を抱えることになる

 

 

 

そこで使っていくのは

過去に悩んだ経験の「応用」なんだ

「応用」の前には「基礎」があるよね

 

 

 

あなたが悩んでいるのはこの「基礎」の部分

あなたが苦しみながら悩んだ経験を元にして

それを応用させながら

いまの私は新しい悩みと立ち向かっている

 

 

 

だからあなたには感謝しかない

本当にありがとう

10代で徹底的に悩んでくれたおかげで

30代の私は前を向いて生きることができてるんだよ

 

 

 

今日はそれを伝えたかった

 

 

 

ここまで読んだら

いま抱えてるネガティブが

夢の源泉だってわかるでしょ?

ネガティブもあながち

捨てたものではないんだよ

 

 

 

どうしても辛くなったときは

未来を想像してみて

もうその世界に自分が存在しているかのように

リアルに想像してみるの

ワクワクしない?

 

 

あなたが描いている夢を

未来の私は見捨てたりしないよ

そうあなたに断言できていることが

いまの私の誇りです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お金のブロック、割ってみたら…!②

こんにちは。

今日は、お金のブロックを割ってみたら

その先で見えたもの、について書きます。

 

 

先週、「お金のブロック」に悩んでいる、

という話を、こちらの記事で紹介しました。

 

mtlcanada.hatenablog.com

 

今日は、その続編で、

夫に「月額約2,000円」の「固定費」の支出について

相談した結果気づいたこと、を書いていきます。

 

 

はじめに、私がいま始めようとしていることは

Wordpressを使った本格的なブログ運用です。

 

「Wordpress自体どんなものなのか興味があり

体験してみたい」

 

「過去に、欲しい情報を得られず苦労した分、

自分の経験や新たに調べたことをまとめて

必要な人に届けたい」

 

「ライティングやマーケティングスキルを実践の中で磨いて

将来的に書くことを仕事にしていきたい」

 

 と、いくつかの動機から興味を持ちました。

 

 

さて、お金の悩みをブログ記事で公開してしまった以上、

もうこれは潤かし続けるわけにいかないと思った私は、

意を決して夫に相談することにしました。

 

 

とは言っても、どうやって説明しようか…

 

いきなり、月2,000円ほどの固定費がかかるコトを始めたい、と言ったら

ボツになるかもしれない

 

自分が夫の立場だったらどう思うだろう…

 

消えて無くなるだけの「消費」にかかる支出なら

ちょっと考え込んでしまうかも

でも「投資」としてリターンが見込めるのなら

やる気を信じて背中を押したくなるかも

 

やる気を信じてもらうにはどうしたらいい…?

 

あれこれ付け焼き刃の知識を語るんじゃなくて

本音を包み隠さず伝えればいいんじゃないか?

あとはもう、日頃の行動を夫がどう見てくれてるかに賭けるしかないな

 

 

そんな自分とのやりとりを終えてようやく、

夫に「実はやって見たいことがあるんだけど」と打ち明けました。

 

はじめから費用の話を切り出し、

 

継続していけば収入になる可能性があって

私はそこまでやり続ける覚悟を決めたよ

 

 

本当はずっと前からやってみたかったのに言い出せなかった

自分がそこまで継続できるのか自信を持てずにいたから

でももういい加減チャレンジしたいんだ

 

 

ここまで言った時点で

夫は手を開いて私に向けてきました。

そして、ハイタッチ🖐🏻

 

「覚悟できたんだね、ならやってみなよ」

 

この件について一度も相談したことはなかったのに

まるで、このときを待っていたかのように、

そう言ってくれました。

 

本当はもっと用意していた説明があったけど

不要でした。

 

 

 

この出来事から学んだことがあります。

 

ずっとずっと私の中では 

支出が固定化するのが怖いと思っていたけど、

それは本音のすり替えにすぎませんでした。

 

 

本当に恐れていたのは

やってみたいことを夫に反対されること

チャレンジしても継続できない自分自身に落胆すること

 

 

確かに、夫からOKが出てスタートし継続した結果、

固定額を上回る額を回収できてる状態を想像してみたら?

月々の支出、別に…いや、全然怖くない!!

 

 

自分が傷つかないように

チャレンジできない原因をお金のせいにしてました

 

 

お金さん、ごめんなさい。

 

 

猛烈にお金に謝りたくなった。

 

 

もし、自分がお金になったと仮定してみよう。

 

 

大事な人が何かチャレンジしようとしているとき、

自分がもつ力を発揮したら

その希望を叶えてあげられるとわかっていて

手を差し伸べようとする。

善かれと思って助けようとしたのに、

その人が

行動できない責任を押し付けてきたら?

あなたのせいで私は行動できないんだよって言われたら

絶対悲しいし、傷つく😢😢

 

 

 

ということは、私、間違いなく

これまで長らくお金のこと傷つけてきた。

本当にごめんね。

 

 

「お金のブロック」じゃなくて

「本音のブロック」の方がしっくりくる。

 

 

その「本音のブロック」を突き抜けてみたら

目の前にはチャレンジしたいことをやるだけの

道ができていました。

 

 

こうやって絡まった気持ちに直面したら

ほどいて、整理して、そこから学べばいいんだ。

 

 

たとえ、恥ずかしくても、見たくなくても、

覚悟して向き合ってみたら

シンプルなものに捉え直すことができる。

 

 

そんなことを気づかせてくれた出来事でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お金のブロック、割ってみたら…!①

こんにちは。

 

先日、お金のブロックにまつわる悩みをこちらに書きました。

 

(モヤモヤMAX状態に耐えきれず、勢いに任せて公表しちゃった記事↓)

 

mtlcanada.hatenablog.com

 

その続編を書きたいのですが、

 

本題の前にね、

前回のブログを書いて発見したことを

忘れないうちに残しておきたい。

 

 

私、思い返せば、

お金のことで悩んでるなんて

誰にも相談したことなんてなかった。

職場の人間関係とか仕事の進め方とか

そういうことは人に相談できても

お金のこととなると、

恥ずかしいことだと思ってたから。

 

 

だけど、前回のブログを書くとき、

お金に関するモヤモヤを解消できずにいたから

猛烈な恥ずかしさと対峙しながらも

思いきって自分の内から外に吐き出してみた。

しかも友達相手にではなく、

いきなり全世界に向けて公開…笑

 

 

そしたら!

パンパンに膨らんだ風船がしぼんでいくように

モヤモヤがすっと一旦静まったのを感じた。

まだ何も解決してないはずなのに!

 

 

友人など人に聞いてもらったわけではなく

ブログに書き表して外に吐き出すだけで、

悩みを半分くらいに小さくできた!

これは自分なりに大きな発見でした😳

 

 

そして、

「お金の相談をするのは恥ずかしいこと」

という思い込みがあったことも、

文字にすることで自覚できた。

この思い込みを掘り下げていくと

今の自分とお金の関係性も見えてきそうだし、

理想の関係性も具体的に描ける予感がします。

 

 

 

最後に、もう一つ。

ブログで公言してしまったからには、

本気で向き合うぞ!という覚悟もできた。

ここでは自分の責任感の強さも利用しました。

 

 

勝手に自分でブログに書いただけなのに、

膨らんだ悩みの暴走を止めることができたし、

自分とお金の関係性を考える具体的な突破口を見つけたし、

さらに、この悩みから逃げずに向き合うことを自分と約束できた。

 

 

ブログ、すごっ!と思うと同時に、

心の中に閉じ込められていた本来の自分が

喜んでることもしっかり感じました✨

 

 

ブログと一緒に、

自分を使って"人体実験"するの…楽しい❤️

 

 

自己表現ってこういうことか!

ブロガーの人たちが

「ブログは癒し」と言っていたのが

わかった気がしました。

 

 

 

 

 

 

次回、お金のブロックと向き合って

勇気出して夫に相談した話をします!

 

 

 

 

お金のブロックを叩き割る

こんにちは。

ブログで書くネタが浮かばなくて

一回パソコンを閉じたところ

 

いや、今悩んでいることを正直にそのまま書き出せばいいじゃん!

 

と、心が騒いだので、

素直に降参して悩みを書くことに決めました。

 

 

自分、小さっ!と思うことが明らかなので

恥さらしする気持ちで書きます💦

 

 

タイトルにもある通り、お金のことです。

 

 

今、私は仕事をしていない主婦ですが、

かつては事務の仕事を約10年ほどしており

一人暮らしで悠々自適な独身貴族を満喫していました。

 

お給料は特別多いわけではないけれど、

好きな服を買い、適度に外食も楽しみ、旅行もして、

会いたい人に会うために飛行機に乗って日本中飛び回ることもできました。

 

10年もそんな暮らしをしていると、すっかり慣れてしまうもの。

 

 

当時と比べては、自分でお金を稼いでいないという現状に違和感をずっと抱えています。

 

以前のようなお金の使い方はできなくなり、

お金のブロックは高く高く積み上がりました。

 

今もまだ、独身時代の貯金が少しだけあるので、

どうしても投資したいという学びには投資します。

 

でも、ただ減っていくだけの貯金額を見て

ふるふる震えながらお金を出しています😥

 

本当は今やってみたいことがあって、

でもそれは一度支出をしたら終わりではなく、

固定費になるものです。

 

金額だけを見ればおそらく月2,000円ほどで高額ではないけれど、

それが【固定化】することが怖い😱

 

グズグズ迷っている自分。

情けないと思いつつも時間は過ぎていく…。

限りがある時間を無駄にしたくはない。

 

このお金のブロックを叩き割って、

この投資分、いや、それ以上回収してみせるから!と自分を信じて家族に相談してみよう。

 

ここで宣言して、一歩踏み出した自分が成果を出せば、

同じように迷っている人の背中を押すことができるんだから。

 

後から振り返って笑い話にできるように

私の本心がいま記録に残しておくよう言ったに違いない。

 

今後、この続編を報告していこうと思います!